2009年09月04日
名キーパー
この時、80'sの象徴:『商業ロック』が勢いを増していて
フォリナーの最大の代表曲『ガール・ライク・ユー』が
シングル曲として売り出しが始まった。
ビルボードランキングをあっという間に駆け上がり、
2位まで到達したところで、1位には
オリビア・ニュートン・ジョンの代表曲
『フィジカル』がへばりついていた。
しかし『フィジカル』が勢いを落とし、1位陥落したときに
間髪入れず1位に入ってきたのがこの
ホール&オーツの『I can't go for that』。
フォリナーの『ガール・ライク・ユー』は2位のままだ。
そして結局
『ガール・ライク・ユー』は10週間連続2位で終わる。
ちなみにホール&オーツは『フィジカル』の直前に
『プライベート・アイズ』でビルボード1位になっており、
フォリナーの大躍進を阻んだ名キーパーといったところだろうか?
Posted by ツンドラ・タイガー at 14:39│Comments(0)
│Hall and Oates