ブザービート第10話:80's Cafe

最近にしては珍しく
【直球しか投げないピッチャー】ばりに
ストレート勝負の恋愛系ドラマ『ブザービート』。

第10話では・・・
お互い大好きなんだけど
夢に手が届くかもしれないチャンスのために
遠距離でも大丈夫だからと背中を押す直輝（山P）と
ハイエナのごとく直輝を狙う元カノ菜月（相武紗季）が
近くを徘徊しているところに直輝を置いて遠距離で
心をつなぎ止めておく自信が無い莉子（北川景子）。

別れのシーンで滝のように涙を流して
直輝を背に思い出のコートを去る莉子だったが、
いや～何と言うか、見てるこっちも熱くなるね～！

このブログは80'sの洋楽を紹介する
という趣旨があるんですけど、
ありましたよ、この二人にピッタリの曲が。

アラン･パーソンズ･プロジェクト　－　Eye in the sky（1982年）

この曲、本当は多分、病で死に逝く人が
愛する人に嘘をついて別れを告げてその後、
死ぬまでの間につくったラブソングだと思います。

だけど、本当は離れたくない直輝と莉子が
「離れてても大丈夫」と嘘をついて
お互いの夢を一番に尊重しあう
ブザービートの二人の姿にも
いちいちしっくりくる歌詞なんですよ～コレが！

「もうこれ以上生きられないから」の一文を
「莉子の夢が本当にかなうなら」に代えるだけで。

Posted by ツンドラ・タイガー at 23:51│Comments(0) │Alan Persons Project

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